髪のお話 
正しいシャンプーの仕方
シャンプーする時、ゴシゴシこすっている人はいませんか?
強く洗うと凄く気持がいい・・・という人は頭皮に何らかの炎症があるがある場合が多いのです
炎症の原因はシャンプー剤です、 マッサージするように洗いましょう
すすぐ時、綺麗にすすがないと、頭皮にシャンプー剤が残り頭皮が荒れます
白髪は絶対抜かないでね
チラチラと白髪が目立ってきたあなた・・・白髪を抜いていませんか?
抜いていても、また生えてくる、と思っていませんか?
いいえ!何回も抜くのを繰り返していると二度と生えてこなくなります
白髪も大切な髪です!大切にしましょう
ベトベトしてませんか?
近頃の市販されているシャンプー剤は、大変通りがよく良いものばかり、CMを見ても 
サラサラを売りにしたものばかり・・
手が”ぬるぬる”になります この”ぬるぬる”の正体はシリコン系オイルです。これっていいこと?  いいえ!問題なのです 自宅でシャンプーしたきた方の髪を触ると、手が”ぬるぬる”になります この”ぬるぬる”の正体はシリコン系オイルです。
安価で髪に吸着しやすく 摩擦がなくなるので多数のシャンプーやリンスに配合されているのです
このオイルが地肌に残ってしまうと、毛穴が詰まり毛の成長に影響を及ぼします。
本当の髪の毛の手触りは”ふんわサラサラ”しているものです。本当のサラサラにしてくれるシャンプーを見つけてください。
ブリーチしない方がいい
最近は、ブリーチして金髪にしている人が多いですね、でも髪がとても痛みます
黒くするのは、簡単ですが、明るめの茶髪に戻すのはすごく大変です。そんなの簡単じゃん!茶色に染めればいいと思っていませんか?実は茶色のカラーで染めても”緑っぽい汚い色”になるだけです。そもそもヘアカラーは黒髪を少し脱色した赤っぽいベースに染まる処方のなっていますので、赤みを消すためにグリーンが必ず入っています。
ところがブリーチしてハイトーンになった髪には、ベースの赤みが無いのでコントロールカラーのグリーンが強く出てしまいます。
明るい白髪染めで染めた場合は、ベースが真っ白な髪を想定してあるので、ブリーチ毛の場合、黄色が出過ぎてなかなか落ち着いた色にはなりません。当サロンでは、オリジナルのコントロール用調合をして対処しています。一人一人ダメージ度や色味が違うのでなかなか難しいです、 金髪にする時は、きれいに戻せない事を覚悟しておいてください。

自分でカラーする時の注意点
スーパなどで市販のカラーリング剤がずいぶんがと多彩になってきました。それとともに自分でカラーをする人も増えています.
そこで、一言アドバイス・・・
まず、地肌付近は非常に明るくなりやすいので、まず毛先のほうから塗布します。そしてあとから根元に少しづつ塗布します
またトップのほうは早く染まるので襟足から上に向かって塗布します。下の方の髪ほどたっぷり塗布してください.。
リタッチの場合は新しく生えてきた部分だけ塗布してください。放置時間は説明書に書いてある時間を必ず守ってください。

美容室へ行くときの服装
皆さん!美容室へ行かれる時はどんな服装で行かれますか?あまり意識されたいないようですが、一番困るのがフード付きの、
トレーナーや分厚いタートルネックのニットなど首元が邪魔になるものです、こういう服装ですと綺麗にカット出来ないことがあります。襟の硬いシャツも大変困ってしまいす。ですから、首元はすっきりとなる服装で来てくださると、それだけ美しく綺麗に仕上がります。それから、カットしてもらう時の姿勢は椅子に深く座って背筋を伸ばしておくのがいいです.。
かけすぎ!
ストレートパーマ、ミックスパーマ、・・・ハイブリーチ、そして黒戻し・・・レザーカット、スライドカット、、セニング。どれを見ても流行のヘアスタイルにはかかせないものばかりです。おしゃれに敏感な人はいろいろチャレンジしておられるはずです、しかしこれが過ぎると大変なことになります。痛んでしまった髪は再生する力はありません。髪は下から生えてきますから、以前施術された部分は上から上から重ねるとそれだけダメージを受けます。そのダメージが蓄積されて最後にはボロボロになってしまうのです。(こわ〜いお話です)
そういうわけで、思いつきであれこれとするのではなく(特に自分でする場合)ある程度計画をたててダメージを極力おさえるようにプロ(美容師)に相談してください。
次へ